Musical Baton

小烏丸の日記@デースケドガーさんより
 うちにも振られてきましたよ〜。音楽に関する5つの質問を答えて、5人にバトンタッチするというもの。5人にバトンシステムのおかげでシステムはとってもスパムやチェーンメールライクに(笑)ブログ間の交流の活発化という肯定的な解釈も出来るけど、さあ、どうなんでしょう。
 まぁ、何はともあれ、見よ!Musical Batonの言及履歴を!

ずどーん。
今日一日で爆発的に広がってますな。みんな踊らされとる(僕も含めて)(笑)
 まだ広がって一日目だから、迷惑トラバか否か判断しかねているようですね。評価が固まっていないと。送り方や受け手次第で迷惑トラバといわれても仕方のない代物だとは思います。翌日あたりには迷惑トラバと評価が固まりそうな予感がするので、とりあえず今のうちQ5を一人だけ指定しておきますよ。

Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

かわいそうなオトコノコ
がんばれー。残りの問いは明日当たりにゆっくり答えよう。
てか、これは主観的に「おもしろそうな企画」と判断しても、客観的に「おもしろそうな企画」とみなされなければ、対処しにくいシロモノだと思います。と、いうわけでしばらく空気を伺っておきますわ。

 いきなり追記。言及数がぶっ飛んでるけど、他のブログを見る限り、今日いきなり広がったものでもなさそう...。で、編集欄見たら、思ったとおり。キーワードそのものが昨日作られたばかりのモノなんですよ。昨日作られたってことから、古くても昨日に普及したんだなってのはおおよそ検討はつくわけですが。
 あと、迷惑トラバ扱いしてる日記も少ないですね。みんな普通に楽しんでいるみたい。僕が一人で戦々恐々してただけみたい。こうなったら普通に楽しみますか。それでも問いに答えるのは明日以降にするわけですが。あと、バトン渡しはWWEのドラフトばりに一日一つづつ渡していくことにしよ〜。一気に答えろなんてどこにも指定してないわけで。

映画の世界もインディーは大変なのねぇ

ホテル・ルワンダ」の日本公開について

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050616
 話題になってる「ホテル・ルワンダ」も「エド・ウッド」も「ギャラクエ」も作ってるのは立派な製作会社であって、映画業界的にインディー違うんですが、日本の配給会社を抱えているハリウッドメジャーとは異なるということで、プロレス的にインディーですな、ハイ。
 予算の規模が小さいだけに大作とは違い冒険ができたり、己の道を追求できるのがインディーのいいところ。
 しかし、インディーを救ってくれる単館はシネプレに蹂躙されているし、配給会社持ってないと単館も拾ってくれないらしいです。
 字幕なし、背景知識なしでこうしたインディーが判断されているのは驚き。プロなら逆に色々と細部の知識を探り出すものかと思ってましたがずいぶんといい加減ですね。フランス映画とかイタリア映画とか不利でしょう。単館の館長っていっても語学にはそこまで堪能じゃないでしょう。言ってることわかんなかったらドラマ映画とか全部ピンじゃないですか。
 埋もれていく名作を拾うために、町野さんが提唱した案の中ではやっぱり署名がわかりやすくて強力な気がします。地方映画祭の案も面白いですが、単館の館長さんがどのくらい地方映画祭に顔を出すものなのかよくわかりません。インディーが普及すればシネプレも1スクリーンくらいインディー用にいつも空けてくれる日がくるかもしれません。署名ならネット使って全世界から書き込めるしね。僕もマット・ハーディー復帰署名はネットで行いましたよ!

ホリエモンがプロレスに参入

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20050616-00000000-spnavi_ot-spo.html
 えぇぇぇぇ!なぜわざわざプロレス業界に手を出すかなぁ。この業界、成功するセオリーなんてありませんよ。成功しても大きな利益は見込めないし、地上波から見放されつつある斜陽ジャンルです。まぁ、プロレス産業を活性化させることが出来れば、ホリエモンは一躍ヒーローになりますが...。
 大型メディアがプロレスに参入したといえば、まず思い浮かぶのがテッド・ターナーWCW買収。テッド・ターナーはCNNの創設者で、タイム・ワーナーの副会長、メジャーリーグアトランタ・ブレーブスNBAアトランタ・ホークスも買収した、まるで007にでてくるような恐るべきメディア王なんですが、WCWを軌道に乗せるまでヘッドを何人も変えるなど試行錯誤を繰り返しました。しかしなんとか新進気鋭のリーダー、エリック・ビショフを従えてWWFと激しい競合を繰り返しましたが、結果は敗戦。メディア王の莫大な資金力とネットワークをもってしてもWCWは崩壊に追い込まれてしまったのです。プロレスは選手個人の力が強く、価値観も全然安定していないのでビジネスの戦略もノウハウも全然通用しない分野だと思います。金を出すだけのクライアント的な立場でも交渉は難しいでしょう。
 注目度の高いライブドアがプロレスに関わってくれたんです。これで少しでもプロレス界が活性化するのなら素直に喜ぶところでしょう。がんばれ、ホリエモンテッド・ターナーみたいに、利益が出ないからといって見捨てないでね。

ラモーンズ

エンド・オブ・ザ・センチュリー
 最近やたらと流行ってませんか?昨日だけでCMで一度、バラエティーで二度聞きましたよ、"Do You Remember Rock `N` Roll Redio"。秘宝見たら、映画もやったみたいですね、『エンド・オブ・ザ・センチュリー』。ず〜っと前に高校の友達に勧められたんですよ。「ラモーンズいいよぉ」って。今聴きなおしてみると、確かにどの曲もノリノリで楽しい。しかし、今なぜラモーンズ

スーパースター100人を語る!

第七回バティスタ
 えー!?バティって、39歳だったの!?
 実年齢が公表されてから、こんな風にぶったまげたファンは多いのではないでしょうか。かくいう僕もその一人。この間念願の世界ヘビー級ベルトを手に入れましたが、年齢的に最後のチャンスだったんですねぇ。エヴォリューション加盟でストーリーの最前線にのっかり、空前のバティスタブームを受けてチャンスを物にした39歳。歳いってるといってもロックと同世代くらいでしょう、てなぐあいに考えていた僕は驚きと同時に感激しました。
 高齢のプロレスラーもちらほらいるので、プロレスラーの選手寿命は長いじゃないか。もうすぐ40のレスラーでも十分チャンスはあるんじゃないのかと思われますが、決してそんなことはない!確かに、確かに他のプロスポーツに比べればかなり選手寿命は長いです。大部分のレスラーは30過ぎてからが勝負ですからね。でも、それは裏を返せば30過ぎてからでないと一流になれない奥深さがプロレスにあるということです。詳しくは語りませんが、あらゆる状況、相手に対応できる柔軟性というものは一朝一夕で身につくものじゃないですよ。さらに自分の個性を見つけ出して、変化がつくように日々磨き上げていかなきゃダメです。お客さんに自分の存在を定着させるのも時間がかかるし、バックステージのみんなに認めてもらうのも年季が必要です。この業界はチャンスも少ない!ここぞというところで、いつも怪我をしていたバティスタは少ないチャンスを微妙に逃し続けてました。だからこそ、今回ベルトを獲得した価値は大きい!
 バティスタがみんなに好かれる理由は、あの物静かな雰囲気にもあるでしょう。おしゃべりなHHHやフレアーと一緒なので目立ちますね。言葉少なめなキャラクターは結構素に近いんでしょうね。あの落ち着いた雰囲気はバティのこれまでの軌跡に味わいを与えますね。同じく苦労人で物静かなベノワとファンは被るんじゃないでしょうか(最もレスリングセンスは比べるべくもないですが。マイクも微妙にベノワは上手いんですよね)。バティスタは不器用そうな人のいいオッチャンといったイメージもあるのでベビーになった今、ファン層は広そうです。
 しかし、なんにせよ、バティスタの最大の武器はあのカッコいい容姿なんです。ボディ・ビルダー出身だけに漫画のような肉体に、あのラテンな顔ですよ。HHHと向き合う様は本当に絵になる。80年代WWFは筋肉巨人時代といわれてますが、バティみたいなのがゾロゾロいたんでしょうか。ちょっと不器用でも筋肉巨人は存在だけで価値があります。やっぱりバティは単純な技でも説得力が全然違うんですよね(当然筋肉巨人ばかり集められてもつまらないですが)。HHHやフレアー御大のもと、いろいろ勉強させてもらったらしいですが、キャラクター上なかなか発揮できないとのこと。でもヒールに戻ればNWAプロレスはバティスタに合ってそうです。
 ぐわんばる渋くてカッコいいオッサンは好きなのですが、ベノワさんやエディに比べるとドラマに薄いバティスタ。彼らよりも報われているのはビンビンに発せられるオーラのなせる業でしょうねぇ。僕も体鍛えて日焼けしてマイクを鍛えて秘めていたオーラを発揮させたいものです。
 
 
 
 
・・・違った、「体を鍛え、ビタミンを摂り、神に祈る」んだった(笑)