ノーベル賞には全然関心ありませんが

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200510070029.html
「笑えるとしか言いようがなく、しかも記憶に残り、人々を考えさせる業績」に与えられるイグ・ノーベル賞の授賞式が行われたそうです。スパムメール文学賞与えたり、バッタにスターウォーズ見せて脳波の研究を行った人に平和賞与えたりと、かなりレベルの高いセンスを感じます。各研究者もくだらないネタに全力をかけている様子が伺え、非常に親しみがわきますね。受賞するだけあって馬鹿の本気度が違います。世界は広い。粘度の高い液体の滴がどれくらいで落ちるか、平均9年だと割り出した研究は感動。くだらなくて意味もないことに何年もかけてしまうテンションは一体どこからでてきているのか。どの受賞内容もくだらなくて面白いのですが、こんなところまで顔を出しているドクター中松氏の自己顕示欲はいかなる研究よりもくだらなくて偉大だと評価せざるを得ないでしょう。プロレスにも来てくれないかな〜。