WrestleMania21-GoesHollyWood Disc3
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/07/22
- メディア: DVD
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ランディ・オートンの親父、ボブ・オートンJr.って、ギプスを武器にしてたのね...。通で親父さんがギプスをはめると観客が盛り上がるわけよ。ニコライ・ボルコフさんは誠実そうな人でしたね。好感が持てました。しかし、この人も選挙に出るんですか。プロレスラーって政治が好きなのねぇ。アイアン・シークは昭和の香りムンムンな面白い親父さんでした。空気の読めないオレオレスピーチで観客が沸くのはこの人の人柄でしょう。ポール・オンドーフは本当に性格悪そうで緊張感がよかったです。ジミー・ハートは本当にいろんな人のマネージャーやってたんですね。メガホンと衣装がインパクト強くて、マネージャーの中では一番認知していた人ですが、本物のミュージシャンだったのは知りませんでした。WWF前期の入場曲を担当していたのもジミー・ハートですね。ロディ・パイパーはリック・フレアーのスピーチも面白くて盛り上がりましたね。リック・フレアーとその取り巻きは非常にヤバイのは知ってますが、その一端を垣間見えたのはよかったです。レトロレスラーの数々の悪行を本にしたらすごいんだろうな。リック・フレアー監修なら買いますよ。
ホーガンは、さすがに偉大で貫禄十分です。会場の盛り上がりが異常で感極まって泣いてる人もチラホラ。ホーガンも会場が盛り上がりすぎて、しばらく喋れませんでしたね。誰がなんと言おうとプロレス界の頂点に君臨するレスラーのオーラがあります。入場だけで金払った気になるレスラーもいますが、ホーガンは会場に居るだけで金払った気にさせます。
紹介者はシルベスタ・スタローンと、物議をかもしそうな選出です。ホーガンクラスなら、ビンスが紹介者になるのがふさわしいと思うんですがね。愛憎のこもった(まだ越えた段階ではない気がします)長い付き合いでしょうし。
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