鈴木浩子-Another Face

#81アメリカに生きる
僕らの明るい浩子さんが帰ってきました!先々週まで怪我で出番がなく解雇されてしまい、ちょっとテンションの低さが伝わってきてましたが今週は未来に向けて非常に強気なコメントが寄せられてます。

ビジネスはあくまでもビジネス、完全にその瞬間の利益だけをとことん追求できる。逆に言えば、だからこそたとえ切ってもその人間を否定することにはならない。ただ単に、その瞬間、その《人材》を必要としていなかったということなのだ。果たして日本人にそれが出来るだろうか。

 アメリカのビジネスのあり方と日本を比較しています。確かに日本での解雇は人格否定に近いものを感じるかも。「必要ではない」よりも「役に立たない」に近いところがあるかもしれない。ま〜実際に働いたことないからナントモ言えませんが。浩子さんは元アナウンサーで人間関係とか非常に重要そうな職場にいたために、余計に感じるところがあったんでしょう。
 「アメリカ人はビック・カムバックがお好き」のくだりは"アメリカン・ドリーム"ダスティ・ローデスを思い出してしまいました。ローデスはフレアーのDVDで盛んに配管工の出自を吹聴してましたね。マリオと並ぶアメリカン・ドリームの体現者です。

放っておいた留守番電話やEメールには、知らないうちに健想へのオファーが世界中からきていて

 ビッグ・カムバックといっても、世界最大規模のプロレス団体に所属していたんです。そりゃ引く手あまたでしょう。どこのリングに上がるのかはわかりませんが応援してます。
 あと、友人からの一言がカッコよかったですね。

『ヘイ、ケンゾー! ウェルカム・アメリカ(笑)!! ここからが勝負だぞ! さぁどうする?』