2月公開、期待の映画

 最近映画もプロレスもみてないんだけど、だからといって、ブログを更新しないのはイヤなので、とりあえず来月公開映画への期待を書いて、お茶を濁そうかという苦し紛れの文章をくらえ!*1
 参照してるのはMovieWalker+の先取り作品コーナーです。見易いページで便利ですね。
 しかし、公開映画は春休み前だけに地味です。1月末の『オリバーツイスト』がどこまで頑張るかわかりませんが、3月のナルニアダヴィンチの大進撃まで有頂天ホテルの経営は安泰なのかな?てか、大和がここまで強いとは思わなかった。まだ2位なのか、すごいな。
 
 で、2月公開映画ですが、まず『ミュンヘン』と『ジャーヘッド』ですね。『シリアナ』といい、なんか政治モノが多いですね。『ミュンヘン』は世間のバッシング覚悟のスピルバーグの本気が伺えるし、『ジャーヘッド』は視点が斬新です。どっちかというとダルダル感とシニカルな雰囲気が伝わってくる『ジャーヘッド』への期待が大きいですね。
 『アサルト13 要塞警察』はジョン・カーペンターのリメイクですが、オリジナルを見てないんですよね。公式HPはフランス語に違和感を覚えるし、日本語版にもアメリカ版にも予告編置いてないのは、どうかと思います。フランス人監督ってのが不安だなぁ。
 『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』は主人公のダメ男っぷりが、どれくらい上手く表現されているかがキーですね。ストーリーではいろいろと見所があるようですが、散漫になってないかが心配。
 『クラッシュ』は各人物の描写が散漫になってないかが心配。群像ドラマが常に抱える不安要素ですがね。予告編みると暗そうだなぁ。これで救いがなかったらきついなぁ。
 

*1:しかも2月はおそらく映画をみない