ベノワは渋い渋い
HARD KNOCKS-The Chris Benoit Story
たった今、鑑賞終了です。
まだ新日時代の試合WWEの解説版は観てませんが、
映像は一通り観ました。
これが発売されたころはベノワがプッシュされまくってた時期で、RRの一番手優勝やHHHやHBK相手に王座防衛を続けるなど、いぶし銀が光りまくってました。ここで満を持してのDVD発売。しかも二枚組。僕はベノワのプッシュに乗っかって、「渋い渋い。ベノワサイコー」とかいってました。最近は王座に絡みそうで絡んでくれませんね〜。トホホ…。
当時のベノワブームに乗っかってしまい、ベノワ熱にかかってしまった人は楽しめないはずがない一本です。じわじわと感動が押し寄せる本編はベノワらしいですね。
ベノワの試合は解説が邪魔に聞こえるのは彼の技巧が言葉の装飾が要らないほど素晴らしいからか、解説が試合の詳細な解説をしてくれないからかはわかりません。ただ、初期の試合はファンになって間もない僕には難しいですよ。僕が楽しめたのは本編とDisc2の特典映像からですね。ブレット・ハート戦はさすがに技巧派対決だけあって魅せるものがありました。リーガル戦はほんとに解説が邪魔でした。いい試合とべた褒めするだけで内容にほとんど触れてくれないでやんの。
でも、やっぱりクリス・ベノワといえばカート・アングル。二人の対決は何度観ても飽きません。展開の速いグラウンドでの攻防は本当に手に汗を握ります。RRでのアングル戦はやっぱり僕のAnytimes Bestの試合ですよ。この二人のレスリングは基本的に好きですね。
カートの特集DVDはいつ作ってくれるのでしょうか。僕は待ってますよ〜