20110917成田→ダラス→マイアミ?


 まだ成田の話です。。。

 「ボリビアは寒いってよ。。。」という話を聞いたので、今回はバックパックにジャケットをつっこんでおいた。寒い国はねえ、服装分で荷物がかさばってくるから嫌だよねえ。いつも暑い国を旅行してるので、荷物はちょっと小さいスーツケースで済んでいた。空港での荷物引上げでも小さいと目立つからとりあげやすいんだよね。今回は首都は坂道・階段が多いし、ツアーではランクルに積めないのでバックパック1択となる。バックパックにジャケットつっこんだら、スペースにほとんど余裕なくなっちゃったよ。。。余裕ないのに空港のユニクロでフリースとタイツ買ってしまった。。。寒いのは怖いんだよ。。。
ボリビア首都ラパスの天気予報。いつリンクを開いても寒いぞ!(雨季でもなかなか20度超えない。)
http://tenki.jp/world/point-234.html

 ボリビアについてしまったら日本円は何の役にも立たなくなるのでドルを作っておく。以前北京に行ったときは空港でなぜか両替できなくて大変困ってしまったので早い段階で現地通貨持っておきたかったんだけど、ボリビアーノは成田で両替できなかった。首都はわりとドルが通じるし、ATMが普及しているらしいのでなんとかなるかなー。(空港は両替できたけど、ラパスは到着日が休日で銀行はどこもお休みでした。ふうう。)

 さて、成田の出発時間が遅れたけど、時間を持て余してしまった。日本の空港はアジアのハブ空港にしたいなら、もうちょっとテナント充実させて楽しい空港にしてほしいよねえ。

 ダラス行はみなさん薄着。バカンスな感じがうらやましいけど、みんなどこに行くのかな。。。僕もバカンスなんだけど、冬着ってバカンスのイメージないよね。。。
 ダラス行の飛行機。いつも機内映画を楽しみにしているんだけど。。。日本で公開されないラブコメや公開前のハリウッド映画が混ざったりしているんだけど、今回は1本もなし。がっかりして持ち込んでいた新書読むことにしたけど、これが滅法面白くて救われたよ。

若者殺しの時代 (講談社現代新書)

若者殺しの時代 (講談社現代新書)

 機内時間が長いので機内食が何度も出たけど、ちゃんと全部食べたよ。今回はあまり美味しくなかったなあ。
 次はダラスの話をします。。。

20110917 成田→ダラス→マイアミ


 出発前に黄熱病の予防注射と高山病の予防薬を院外処方してもらったほうがいいといわれた。
 南米は黄熱病汚染地域を含むけど、超高山地帯であるボリビアには感染元の蚊がいないので、ほとんど税関で黄熱予防検査証(イエローカード)をもとめられることはない。だけど、全くないとは言い切れないので平日にみなとみらいの検疫所に行くことにした。
 平日だからかもしれないけど、検疫所はおじいさん、おばあさんが多い。みんなアフリカや南米に向かう猛者たちなのだ。年金受給生活になって、ゆっくりアフリカ旅行なんて、優雅だよね。あたしも腰がたたなくなるまで働きなくないわあ。
 出発前で一番怖かったのはボリビアの高山病。なんせ、有名な観光地のほとんどが高地にあるので、かかってしまったが最後、旅程を完全に組みなおさなければならない。というか、台無しになる。
 高山病に効くといわれるダイアモックスを処方してもらうことになるのだが、日本では認可されていないので、保険の適用されない院外処方となる。近所の病院に行ったら薬を出す出さないで軽い喧嘩になってしまったので、みなさんは登山に理解があり、院外処方してくれる病院に行きましょう。私は出発当日に処方してもらうことができた。

 当日に病院に行くつもりなんてなかったので、時間にあまり余裕がない中で成田についたのだが、アメリカン航空の受付が遅い。。。列に並んでる人は少ないのに、カメの歩みもまだ早かろうという列の進み具合が私をいらだたせる。。。と、いっても列に並んでいる人たちは、たいてい同じ飛行機に乗るわけだから、なんとかなるだろうと思っていた。受付の人たちも焦ってないし。

 実は、飛行機そのものの出発時間が遅れていたのだ。どおりで一人一人の受付時間が長いと思ったよ。
 私の飛行経路はすべて組みなおされた!
 気を使ってくれたのか、到着時間の変更はなし(次の到着時間は翌日!)。おかげで乗り継ぎ時間がとってもタイトになったのだ。ボリビアの首都ラパスまでの直通便は存在しないため、アメリカで一度乗り換える必要がある。乗り換えは一度で十分なのにラパスはなぜかもう一回乗り換える必要がある。すなわち【成田→ダラス→マイアミ→ラパス】と、アメリカ国内線を間に挟まなくてはいけないのだ。
 ダラスの国内線乗り継ぎ時間は2時間弱。マイアミの国際線乗り継ぎ時間は、きっかり1時間と鳥肌物のスケジュールをいただいてしまった。本当に大丈夫かと、特にマイアミの1時間は正気かとチェックインの係員に聞いたが、問題ないとのこと。

 『ホーム・アローン』のように空港内をダッシュしている人は意外とお目にかかれないのだけど、今回の旅行では私、2回走ったからね。思った通り、乗り継ぎトラブル起きたよ。

こんな国に行ってきました


 ボリビア。え、どこの国?って聞かれてしまう、ちょっとマイナーな国です。今年の夏休みに行ってきました。南米はどこもそうですが、日本からの直行便がないため、日程的・金銭的にハードルの高い国です。
 僕も最初は同じ南米でもペルーに行こうと思っていたんですが、地球の歩き方でおまけのように載っていたボリビアの方に惹かれてしまいましてねえ。。。
 ボリビアには南米旅行のハイライトとも言うべきウユニ塩湖があります。山岳地帯のど真ん中に位置する首都ラパスは富士山頂と同じ高さにあり、ボリビア各地にも高度1万メートルを越す山々がそびえています。原住民のインディヘナが国民の過半数を占めており、民族衣装やリャマ・アルパカの牧畜が日常風景にとけ込んでおります。
 日本よりはアクセスのよい欧米や南米諸国にとって、大自然の残るボリビアはアウトドア大国として有名です。ホテルの並ぶ通りには多くの旅行代理店が登山ツアー、カヌーツアー、マウンテンバイクツアー、アマゾンツアーを案内しています。
 南米で最も貧しい国といわれるボリビア。サッカーも南米の中でいまいち存在感を示すことができない状態ですが、俺たちを圧倒させる大自然が残る大秘境でした。
 本当に楽しかったのよ。

トラック野郎 御意見無用

トラック野郎 御意見無用 [DVD]

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菅原文太愛川欽也も昭和独特の元気な演技で楽しい。
中盤以降のコテコテの人情劇がダメだー。受け付けないなあ。

リバーズ・エッジ

リバーズ・エッジ (Wonderland comics)

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岡崎京子の代表作。ダイエット、妊娠、中絶、同性愛...とセンセーショナルな内容で、安っぽそうだけど、破滅に向かっていく構成が上手く盛り上がるよう作られてて面白かった。今読んでも、誰にも共感できず、出会いが遅すぎた残念な作品。

いがらしみきおもブログを再開してください

過去の更新頻度がすさまじいんだけど、あの頃は残念なくらい暇だったんだろうな。今もそこまで忙殺されているわけじゃないけど、ずっと更新してないなあ。でも、ずっと更新してないと、知り合いと映画の話をするときに、好きな映画を上手く説明することができなくて、とても歯がゆい思いをするのがいやです。

せっかくの三連休なのに〜

風邪気味です。体だるいし、咳出るし。
かわいそうな僕!
 

最近電車の中で読んでる本ですが、表紙を見られると恥ずかしいですね。笑える本を読んでるならまだしも、笑える映画を分析している本で、しかも微妙に古本ってところがいやらしくって、いやね。
ところで、ロブ・シュナイダーの『アニマルマン』はよかったねー。洗練された動きは、さすが千両役者って気がするね!ギャグが単純で幸せになりました。